ネコくんのように書籍やインターネットで様々な情報をインプットしたつもりでも、アウトプットをしなければすぐにその情報は脳から消え失せてしまいます。
アウトプットは記憶の定着化や人に伝えたいことをしっかりと伝えられるようになるなど、あなたの人生をより豊かにする為に必ず必要になってくる行為です。
この記事では、アウトプットを行うならブログが最強と信じ切っているボクが、ブログが如何にアウトプット力を鍛えることができるかを解説していきます。
書くことは記憶の定着化に繋がる
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが導き出した「エビングハウスの忘却曲線」によると、人は何か知識を得たとき、復習を行わなければ約1ヶ月で79%のことを忘れてしまうという研究結果が出ています。
インプットをいくらおこなっていても、その後のアウトプットが不十分の場合、記憶は定着しないということですね。
また、こんな研究結果も出ています。
上記のように何かしらのインプットをおこなったあとに、定期的な短い復習を行うことでより記憶が定着するという事もわかっています。
つまり、知識を得たあとに、その情報をブログに書くようにすれば間違いなく記憶の定着化に繋がることになります。
アウトプット力は書くことで鍛えられる
アウトプットが苦手の人は自分の考えていることを表に具現化させることが下手な傾向にあります。
その原因として、アウトプットが習慣化されていないとういう原因が挙げられます。
ボク自身もこうやってブログ記事を書いている時、何度もキーボードを叩く指が止まってしまい、現実逃避したくなるときがありました。
それはブログ記事を書くことが習慣化されていなかったり、うまく自分の言葉を文章に昇華するすることに慣れていなかったからなんですね。
ブログではどういう風に文章を書けば読者の方たちに、自分の言葉が刺さるのか。伝えたいことが伝わるのかを考えながら書いていくことが重要です。
そうすることで、自分の中にあるインプットした情報を頭の中できちんと整理しながらアウトプットすることが可能になります。
慣れないうちはこの文章を書くという行為がとてつもなく苦痛に感じてしまうでしょう。何を書けばいいのか、どういう構成で文章を書けばいいのかがわからない。
そういう理由からブログを始めてもすぐに辞めてしまう人がほとんどでしょう。ボクもそうでした。
しかし、ブロガーやライターとして第一線で活躍している人も最初はみんな文章を書くのがうまかったわけではありません。
何度も何度も文章をとにかく書いていって文章力やアウトプット力を鍛えていったのです。
漫画家の人の絵も連載が始まったばかりと漫画終盤の絵ではかなりの画力の差があると思います。
それはとにかく絵を書きまくっている(アウトプット)からなんですよね。
ブログ記事を書くということは、
- インプットした情報を記憶に定着化できる
- 文章力の向上
- アウトプット力(発信力)の向上
に、繋がります。
アウトプットはあなたの人生に間違いなく必要となってくる力になります。まずは効率よくアウトプット力を鍛えられるブログを始めてみましょう。
アウトプットを行いながら収益化を狙える
トップブロガーのマナブさんはブログの毎日更新を繰り返し、アウトプットをひたすら行った結果、ブログ収益が月間500万円ほどになっているそうです。
ボク自身もブログで月30万ほどの収益を得ることができたので、ちゃんと努力、試行錯誤、行動さえすれば必ず収益化を狙うことができます。
自らを得た知識を咀嚼し、ブログにわかりやすくアウトプット。読者に知りたい情報をきちんと伝えることができればブログで収益をあげることは難しくありません。
アウトプット力が鍛えられるだけでも素晴らしいのに、収益化まで出来る可能性のあるブログをやらない手はないですよね。
まとめ
いかがでしたか?
やり慣れていないことを行うのは最初は苦痛かもしれませんが、やらないでそのままだと、あなたはいつまで立っても成長できませんよ。
時間が立つのはあっという間です。何もせず後悔する前にまずは一歩行動し、1年間は継続してみましょう。
アウトプット×ブログを1年間継続できたら、間違いなくあなたの人生はいい方向へ変わっているはずです。
ワクワクしますよね(*^^*)
一緒に突き抜けましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!