最近まで僕はずっとブログ記事を書く際は、Wordpressの新エディタであるGutenberg(グーテンベルク)を使用していました。
Gutenberg(グーテンベルク)の解説は割愛しますが、簡単に言うとタグなんかを打ち込まなくても、文章を打てばちゃんとタグを付けてくれるっていうものです(^_^)b
このGutenberg(グーテンベルク)を使用していれば簡単にブログ記事が書けちゃうので、愛用していたんですが、ブログ記事を23記事書いた時点で、段落と改行の使い分けを初めて意識しました(;_;)
このWordpressで段落と改行の使い分けをしたことによって、すぐにGoogleからの評価が上がったのか定かではないですが、速攻で検索エンジンからの流入が3倍以上にアップしました(゚Д゚)
今回は段落タグと改行タグの違いや使い分け方法、そして実際にどのような施策をして検索エンジンからの流入が3倍以上になったのかを画像を持ち得てわかりやすく解説していきます!
✅この記事を書いている人
マッチ(@matchbeya)
段落タグと改行タグの違いとは?
- 段落:長い文章を読みやすくするために文章を区切ること
- 改行:長い文章を区切って、行を変えて読みやすくすること
区切り | 入力キー | HTML |
段落 | Enter | <p>~</p> |
改行 | Shift + Enter | <br/> |
それぞれを具体的に画像を使って解説していきます。
段落タグの内部構成
冒頭で書いた文章を段落タグを使って分けると下記のようになります。
上記のように繋がってるような文章を段落分けすると一つ一つの文章が<p>~</p>で区切られてしまいます。
僕自身ブログ記事を書く際は、知らず知らずのうちにずっと段落タグを使って文章を書いていました(;_;)
ぱっと見はわからないですが、検索エンジンから見れば段落の状態だと文章としては不自然なので、検索エンジンからの評価が下がってしまうんです。
実際にどのくらい検索エンジンからの評価が下がっていたかわかりませんが、良いライティング方法ではなかったので反省してます(>_<)
なので、段落タグは文章を読みやすくするために、話の切り替わりなど文章を区切るときに使うようにしましょう。
改行タグの内部構成
上記の文章を改行タグを使って、書いた場合、下記のような内部構成になります。
段落タグと違って一つ一つの文章が<p>~</p>で書かれていないとわかると思います!
僕は今回<br>というタグを打ち込み文章を改行で区切るようにしました!
具体的に見せると下記の画像のようにします!
こうすることで検索エンジンから見たときに、この文章は一連の文章として認識され、自然な文章として検索エンジンに認識されるようになります。
僕のブログの全記事が改行を使わずに段落にしていたので、これで正しい文章の書き方が出来るようになりましたw
改行タグに変えてアクセスが3倍アップ
2月13日の土曜日に全記事の修正をおこない、翌日の14日に一気に3倍以上にアクセス数が伸びました!(アクセスがしょぼすぎるのは無視して下さい...)
偶然なのかもしれませんが過去3ヶ月ここまでアクセスが伸びたことはありません。
そして段落タグから改行タグに変更した次の日にここまでアクセスが伸びるというのは、施策の結果が出た可能性が高いです。
今後のアクセスを見ながら、また皆さんに報告しようとは思いますが、結果だけ見れば段落と改行を分けることは必ずした方がいいです!
WordPressでの段落と改行の使い分けまとめ
いかがでしたか?
ブログ初心者の方は特にこの間違いをしているんではないでしょうか?
僕はまだ23記事ほどしかなかったので修正も数時間で済みましたが、この間違いをしている人はなるべく早く修正するようにしましょう!
Gutenberg(グーテンベルク)はめちゃくちゃ使いやすいWordpressのエディタですが、正しい使い方を出来ていなければ、悪影響が出てしまうこともあるので、情報は常に調べる癖を付けましょう!
他にSEO対策としてブログの表示スピードをあげて、ユーザビリティーアップさせる方法やライティングでブログを上位表示にさせるための3つの施策について書いた記事があるので読んでみて下さい!
では、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!